思い通りに行かないのがCSなんて割り切りたくないから

Mistです。まずはこちらをご覧ください。

 

オーリリア「なんか静かですね。会場にはほぼ本戦出場者しかいないし予選とはえらい違いだ。」

轟轟轟ブランド「ああ。予選落ちの戦力は軒並み向こうに回してんのかもな。」

オーリリア「まっそんなのもう関係ないですけどね!」

轟轟轟ブランド「上機嫌だな。」

オーリリア「そりゃそうですよ!CSプロモも取れるし、サッヴァークも頑張ってたし、俺も頑張らないと!」

轟轟轟ブランド「ああ。(そうだ。俺たちが今まで積み上げてきたもんは全部無駄じゃなかった。これからも俺たちが立ち止まらないかぎり道は続く)」

ブレイズクロー「ぐわっ!」

オーリリア「団長?何やってんだよ?団長!」

轟轟轟ブランド「ぐっ!うおぉ~~!」

デスザーク「うおっ!あっ!」

轟轟轟ブランド「はぁはぁはぁ・・・。なんだよ、結構当たんじゃねぇか。ふっ・・・。」

オーリリア「だ・・・団長・・・。あっ・・・あぁ・・・。」

轟轟轟ブランド「なんて声出してやがる・・・オーリリア。」

オーリリア「だって・・・だって・・・。」

轟轟轟ブランド「俺はビートジョッキー団団長轟轟轟ブランドだぞ。こんくれぇなんてこたぁねぇ。」

オーリリア「そんな・・・俺なんかのために・・・。」

轟轟轟ブランド「団員を守んのは俺の仕事だ。」

オーリリア「でも!」

轟轟轟ブランド「いいから行くぞ。皆が待ってんだ。それに・・・。(ジョラゴン、やっと分かったんだ。俺たちにはたどりつく場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねぇかぎり、道は続く)」

 

ジョラゴン「本戦1没したら許さない。」

轟轟轟ブランド「ああ分かってる。」

 

轟轟轟ブランド「俺は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ・・・。」

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(すこし加工しました。元のコラ画像のハルトマン兄貴に感謝を)

 

はい、そんなわけでHBST京都DMCSにおいて本戦1没しました() いやー悔しい。

 

構築はTwitterにも載せてますが再度上げます。

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今回、2ブロック構築という事なので前回(https://komeijimist.hatenablog.com/entry/2018/08/26/094630)の構築を2ブロ用に変更しました。また、オーリリアを追加してどんな感じなのかってのを試験的に使用してみました。結果的にオーリリアは思っていた通り、チェンジザ覇道によく刺さりました。覇道を出すための"必駆"蛮触礼亜やドンドン吸い込むナウ、型によってはサッヴァークを出すためのドラゴンズサインを封じ込めるのはかなり優秀でした。また、サッヴァークの攻撃をオーリリアの攻撃先変更により盾追加を防ぐこともできました。攻撃先変更は他の対面でも出せば上手く使えることができました。また、ハードラックの採用として殿堂構築では2ブロ以上に早く動けるため、受け札を必要としない(一応ヘブンズフォースオリオティスがありますが)のですが、2ブロの場合単純な2t目攻撃がブレイズクローしかなく、逆に攻撃されてしまう場合があるので、ハードラックで受けを意識しました。

対戦表はTwitterに載せてますがこんな感じです。

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そして、本大会におけるデッキ分布がホビーステーション様曰くこのようになっております。

(https://twitter.com/hbstkyotoshop/status/1039072741880545280?s=21)

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ジョラゴンが多いのはまぁ予想通りとして次点でチェンジザ覇道が多いことが見て取れます。今後もチェンジザ覇道を使う人が増えることで対策が必要になり、赤白轟轟轟でのチェンジザ覇道の対策札であるオーリリアの存在は、今後も必要になっていくと私は考えております。しかし欠点としてやはり4コスというのは重く、ヘブンズフォースで出せない場合出しにくく、G0轟轟轟を出すのに遠のくというのは感じました。無理に出そうとせず、チェンジザ覇道や白零サッヴァークあたりの刺さる相手くらいにして基本マナ要員でも大丈夫だと思います。

 

いかがでしたでしょうか?所詮本戦1没した構築なんてオニカマスp以上取れている構築に比べたらごめんなさいとしか言えません。しかし、オーリリアを採用した感想を伝えることで赤白轟轟轟を使用している人の参考になれば嬉しいと思っています。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。